薪ストーブの楽しみといえば炎のゆらめきやパチパチと薪が爆ぜる音、そしてなによりじんわりとした暖かさが思い浮かぶでしょう。
しかし、それだけではない薪ストーブの魅力、それはズバリ「調理ができる」こと。
薪ストーブを使った調理法といえば天板に鍋を載せて煮込むものが一般的ですが、モキ製作所のかまどストーブは天板の穴を活かして様々な調理を楽しめます。
この記事ではそんなかまどストーブの楽しみ方をご紹介します。
お米を炊く
穴に羽釜をセットして薪ストーブに火を入れれば、火が直接羽釜に当たりお米を炊くことができます。釜で炊いたお米はふんわりして米本来の味が最大限引き出され、とてもおいしく炊きあがります。
焼きいもをつくる
「焼き芋BOX」を使えば本格的な石焼き芋が手軽につくれます。焼き芋BOXの中に焼きいも用の石を敷き、さつまいもを並べるだけ!時間をかけて熱せされたさつまいもはしっとりねっとりとして甘い石焼き芋ができあがります。
直火で焼く
穴が開いているということは直火ができるということ。天板の穴に網をのせれば焼き物もつくれます。当社では社内実演会にお越しいただいたお客様に長野の郷土食のおやきを焼いてふるまっています。おやきはそのままでも十分おいしいのですが、食べる前に焼くとこれがもう本当においしいんですよ。
かまどストーブラインナップ
かまどストーブは据え置きタイプのMD30K、MD70Kと移動可能なタイプのMD30KC、MD70KCがあります。
ご自宅に薪ストーブを設置するのが難しい方でもKCシリーズでしたら使うときだけ出してご利用いただけます。
また、MD30KC、MD70KCには羽釜と焼き芋BOXが標準で付属しているのもおすすめポイントです。
※MD80Ⅲ、MD140Ⅲもオプションでかまど穴加工が可能です。
※MD120Ⅲはかまど穴加工品のみの販売となります。
まとめ
今回はかまどストーブを使った調理方法をご紹介しました。ご紹介したもの以外にもアイデア次第でいろいろな調理を楽しめるかと思います。
「こんな使い方をしてみたよ!」とご紹介いただける方はInstagramやTwitterで「#いいねモキ」のハッシュタグをつけて投稿くださいね。
それでは素敵な薪ストーブライフをお楽しみください!