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無煙薪ストーブオーナーインタビュー

OWNER INTERVIEW 01

日常と非日常。
歴史・文化・人をつなぐ
薪ストーブ

扉ホールディングス株式会社
里山コンシェルジュ 水野様

導入機種:MD120IIIかまどタイプ

環境に対する想いと哲学に共感

薪ストーブ利用歴は20年になります。江戸時代から現存する古民家をリノベーションした宿泊施設『Satoyama villa HONJIN』の暖房用として、施設内の土間にモキ製作所の薪ストーブを導入しました。ゼロカーボン(脱CO2)というこれからの地球環境問題に対応した製品を作っているモキ製作所の、環境に対する想いと哲学に強く共感しました。製品哲学と併せて、暖房能力が非常に高い機能性にも惹かれています。独特のデザインも気に入っていて、『Satoyama villa HONJIN』という場所にとても馴染んでいます。場所を選ばないシンプルさと同時に、空間のアクセントにもなるユニークさもあるデザインだと思います。

環境に対する想いと哲学に共感

日常的に宿泊施設を暖めるためのいわば日用品ですから、何より使いやすさ・扱いやすさは大切です。モキ製作所の薪ストーブはその点で非常にユーザー目線の設計がされているなと思います。たとえば灰の扱い。そのひとつとっても、かゆいところに手が届く配慮があるんです。薪ストーブを使う上で灰の処理というのは結構手間なんですが、モキ製作所の薪ストーブは灰処理の頻度が少なくてすみますし、掃除も楽です。着火から燃焼までのスムーズさも含めて、最初から最後まですべてが扱いやすい薪ストーブですので、宿泊するお客様に火の世話をお任せしても安心です。

薪ストーブを焚くという楽しみ

普段づかいの暖房という顔とは別に、非日常的な空間を演出する存在としてもモキ製作所の薪ストーブは活躍しています。いわゆる従来の薪ストーブとは趣の異なる、独自性のあるデザインですが、施設にスッと溶け込み、良い雰囲気を出してくれていますね。古民家をリノベーションした宿泊施設という、少し日常から切り離されたゆるやかな空間に、揺らめく炎と薪の燃えるパチパチという音が聞こえる。普段ではなかなか味わえない贅沢な時間を薪ストーブが作り出してくれています。薪の炎というのは大変美しいです。

薪ストーブを焚くという楽しみ

『Satoyama villa HONJIN』は、江戸時代の最先端の建築技術が詰まった古民家ですが、とても大きな建物なので冬場の寒さは想像以上に厳しいです。広範囲をあっという間に暖めてくれる薪ストーブの導入で、建物全体がぐっと暖かくなり、宿泊客の皆様が薪ストーブのまわりに集まって、会話を楽しむ様子もよく目にするようになりました。今では暖房以外の空間づくりやコミュニケーション効果に目をみはるばかりです。毎日薪ストーブを焚くことが楽しみになってきています。

『Satoyama villa HONJIN』

仲間のような存在に

自然環境に配慮した製品哲学と、暖房効率の高い機能性。そして空間を演出し人と人との交流を促すツール。暖房用として設置したモキ製作所の薪ストーブが兼ね備えるさまざまな顔や拡張性には、驚きと楽しみと面白さを感じます。最近では湯沸かしや調理にも使うというまた別の顔を見つけて利用しています。毎日向き合う仲間のような感覚です。愛着を感じずにはいられません。大切に大切に使い込んでいこうと思っています。

仲間のような存在に

オーナーインタビュー

  • "何でも燃やせる"に惹かれて
    後藤様
  • 薪ストーブ職人・製品改良担当がいちユーザーに転身
    モキ製作所 荻原 修
  • ALL長野産で“ととのい”を求めて
    松野m
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